アイコン 「セックスでイケなかった私が絶頂に…」クンニ好きセフレとの思い出【私の初イキ白書】

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「セックスでイケなかった私が絶頂に…」クンニ好きセフレとの思い出【私の初イキ白書】


これだけ性の情報がオープンな時代になっても、彼とのセックスでオーガズムを感じられる女性はまだまだ少ないのが現状です。オーガズムに関するハウツーは溢れていますが、どのテクニックも万人に通用するわけではありません。

とはいえ人の経験を通して新たな気付きを得られることもあります。愛する彼とのセックスでオーガズムを感じられたら、肉体的な快感はもちろん、温かい気持ちになって深い幸福感に包まれるもの。

この記事では、私のオーガズム体験談を共有することで、ひとりでも多くの女性たちが、自分の性感を知り、開花させるきっかけにつなげていただけたら幸いです。
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私が初めてセックスでオーガズムを感じたのは、23歳の頃。処女喪失から約3年が経過していました。

セックスで男性に「イってないよね?」と言われるたびに、「おまえは欠陥品だな」と言われている気がして、彼を満足させたいという気持ちから、ひらすらフェラテクを磨く…という間違った方向でセックスを頑張っていました。

ひとりでイク方法は知っていたので、自分でも「セックスでイけてないな」と自覚していました。というより「セックスでイけるわけがない」といったほうが正しいかもしれません。

当時の経験人数は、20人強。周りの人よりも奔放にセックスしていたとはいえ、オーガズムとは完全に無縁の生活を送っていました。

そんな私の性生活に大きな変化をもたらしたのは、社会人になって出会った彼。仮にI君とでも呼んでおきましょう。

I君に出会った当時、私には彼氏がいましたが、お酒に酔った勢いでI君の部屋についていき、そのまま男女の仲に…。彼氏との関係は続けたまま、I君と浮気を繰り返しました。とにかくセックスが良くて、私はすっかり彼の虜になってしまったのです。

具体的に何が良かったのかというと、女性器をよろこんで舐めてくれたこと。

I君は変態的にクンニが好きな男で、セックスのたびに率先してペロペロしてくれました。「アソコなめさせて!」とスカートに顔を突っ込まれて、いきなりセックスが始まることも日常茶飯事。

たまにベッドでイチャイチャしていて、「シャワー浴びないの?」とか聞いてくる人がいますが、彼はそういう細かいことは気にしませんでした。むしろアソコのにおいが好きで、ペロペロして勝手に勃起してくれる“便利な男”だったのです。

クンニして挿入。これまでフェラの呪縛にかかっていた私としては、彼とのセックスが革命的でした。
1.彼が与えてくれた安心感のおかげ

不思議なもので、これほど男性に喜んで性器を舐められると、女として自分の体に自信を持てるようになります。「受け入れられた」という安心感が、次第に私のなかにあったセックスの常識やフェラの呪縛を解いてくれました。

「この人とならイケるかも…」と思った私は、これまで男性の前では一度もしたことがなかった、自分のオナニーの話を打ち明けてみることに。ほかにも、どんなセックスが好きか、試してみたいプレイなど、お互いの欲求を包み隠さずに話し合えたのがオーガズムにつながったのかなと思います。

2.遊びのセックスだったから

彼とはのちにちょっとだけお付き合いをしたのですが、初めてオーガズムを迎えたのは、まだセフレ関係だったときのこと。彼に対して特別な感情がなかったからこそ、「別に嫌われてもいいし」と軽い気持ちで、自分の性の話ができたのかもしれません。

オーガズムは自分を解放することが必要不可欠ですが、多くの女性は「セックスになると愛されたい」という気持ちが先行してしまって、自分の快感が二の次になってしまうのかなと自分の経験から分析しています。

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オーガズムを感じるために工夫したことは、彼がクンニをしているときに「もうちょっとこの辺をこんなふうに舐めて」と指で具体的に指示を出したこと。オナニーのときに触る場所や刺激の仕方を再現することで、彼のクンニテクはみるみるうちに上達していきました。

とはいえ、私が初イキしたときは「彼の技術」だけでは足りず、自分の指でこっそりサポートしながら迎えました。(笑)

「あ、そこされると気持ちいい!もうちょっと下、そこも気持ちいい」と彼をさりげなく小陰唇のほうを誘導しながら、オーガズムの核となるクリトリスは自分の指で愛でる…というスタイルでイキました。
イケるようになってからセックスは格段によくなりました。以前は「男性を喜ばせたい!」という気持ちのほうが強かったのですが、セックスでイケるようになってからは、「自分が気持ちよくなりたい!」という欲求が勝って、セックスに対してわがままになったかなと思います。

「今日は寝られないからイキ寝したい!」と真夜中にクンニをせがむ私を、広い心優しく包んでくれる夫には感謝してもしきれません。

充実した性生活を送るためにも、オトコは顔ではなく、性格で選ぶべし。あなたの彼が「セックスで尽くすタイプ」かどうかは、ベッドの中で甘えたときの反応ですぐにわかります。甘えるときは、彼が普段“してくれないこと”をオーダーしましょう。

例えば、あまりキスをしてくれない彼は、「私、全身にキスされるのが好きなの」と伝えます。このとき、時間をかけて丁寧にキスしてくれるか。その場限りでなく、次のセックスでも自ら進んでキスをしてくれるか。

あなたの要望によろこんで答えてくれるタイプなのかどうかを判断していきましょう。奉仕好きな男性をみつけて育てれば、あなたも幸せなセックスにありつけるはずですよ。

また、2人の時間をもっと楽しむためにも、デリケートゾーンのニオイはしっかりケアしておきましょう。
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✔ ニオイが気になって積極的になれない方
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(岩崎みさと/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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