アイコン 「セックスのときに裸を見せたくない・・・」コンプレックスを抱える女性に知ってほしいこと

2018.06.27

「セックスのときに裸を見せたくない・・・」コンプレックスを抱える女性に知ってほしいこと

皆さんはセックスの時に、自信を持って裸になることは出来ますか?

「もちろん、数々の男性を虜にしてきた悩殺ボディです!」という方もいるかもしれませんが、「バストが小さめで男性にがっかりされないか気になる」だとか「下腹がポッコリ出ていて、全部脱ぐのが恥ずかしい」といった悩みを抱えている女性も多いのではないかと思います。

女性がコンプレックスを感じている体の部位ついて、男性はどう思っているのでしょうか。

彼に裸を見せるのが恥ずかしい・・・ 女性が抱く体のコンプレックス

裸になって、初めて相手の目に晒すことになる、バストや女性器といったパーツは、女性自身、他人のものを目にする機会があまりない分、サイズや形、色が「人と違ったら、どうしよう」「私のはあまり綺麗じゃない気がする」と心配を抱きがちですし、他人に相談もしにくいです。

でも、実際のところ、女性が考えているほど、男性はその部分の“美しさ”についてはこだわっていないのではないかと思うのです。

「熟女女優のオナホール」をエロいと感じる男性

数年前のことです。知り合いの男性とともに、アダルトグッズの展示会に足を運ぶ機会がありました。広い会場には、バイブレーター、ローター、コンドーム、オナホール、SMグッズといった各種アイテムの定番商品から、新製品までがずらりと並んでいました。

さらには「スマホのアプリと連動して、振動の強弱が変化する膣トレグッズ」や「AVと接続すると、女優の反応にあわせて動く性家電」といった、これまでにない製品を紹介するブースなどもあり、ワクワクしながら実際の動きを試したり、触って確かめながら、見て回っていました。

その展示会のあるブースで、AV女優さんのアソコを再現したという、オナホールが何種類か展示されていいたのですが、そこにあった「某熟女女優の女性器を完全再現」というオナホールが、とにかく衝撃的だったのです。

なぜかというと、可愛らしい薄ピンク色のものがほとんどを占める中、そのシリーズだけは、毒々しい赤色で、しかもぐわっと迫りくるような迫力。しかも、さらに驚いたことに、同行していた知り合いの男性は、それを目にした瞬間に「うわっ、これはエロいなぁ」と呟いたのでした。

プロのヌードと比べてコンプレックスを感じる必要はない

「えっ、これがエロいの? グロくないの?」と、いう感想を抱いたすぐその後に思い出したのは、以前、しばらく仕事をしていた素人投稿誌のことでした。

さて、その前に、ご存知のない方もいらっしゃると思うので説明すると、素人投稿誌とは、男性向けのエロ本のひとつのジャンルです。

一般のカップルからの投稿写真や手記によって誌面が成り立っていて、リアルな生々しさに独特のエロスがあるとして、かつては独自の地位を築いていました。

最近はネットの掲示板がそうした嗜好を持つマニアたちの願望を満たせる場になって代わったこともあり、また、リベンジポルノや児ポ法などの兼ね合いもあって、今は多くが休刊となってしまいましたが、まだ何誌かは刊行されています。

素人投稿誌には、他のエロ本とは大きく違った特徴があります。それは、誌面に載っている女性たちが、ヌードモデルやAV女優ではなく、素人であること。ゆえに皆、“普通の体形”をしているのです。

そう、我々が普段目にする裸というのは、銭湯や温泉場でも行かない限りは、AV女優やヌード写真集を出した女優といった、プロの女性たちの肉体です。彼女たちは、プロと呼べるに相応しい美しく整ったスタイルをしていることがほとんどですし、お手入れも行き届いています。

さらにいうと、静止画の場合はより美しく見えるように加工もしている。それらと比べたら、自分のスタイルにコンプレックスを持ってしまうのは、当然のことです。

「でも、綺麗な身体をしているからこそ、彼女たちは人気があるわけで、やっぱり男性は、綺麗な身体のほうが好きなんじゃ……」と思いますよね。

それは、女性も、鍛えられて筋肉のついた男性の写真が素敵だと思うのと同じこと。素敵だとは思っても、必ずしも「それでないと受け入れられない」ということはないのです。

男性は崩れたボディにエロスを感じる

そしてさらにいうと、男性はちょっと崩れていたり、エグみがあったりする女性の身体に、エロスを感じることもあるのです。そうでなければ、前述した熟女のオナホを赤黒く迫力たっぷりな造形にする意味はありませんし、素人投稿誌なんてものも、存在していない。

自分の体形やパーツに自信のない女性は、どういった物差しで自分の体形やパーツを量っているか、一度考えてみるのはいかがでしょうか。

そして、どうしても自信が持てなかったら、ぜひ素人投稿誌を手に入れて、ページをめくってみてください。若くもなく身体の線の崩れた女性たちが、性を大いに謳歌している姿を目撃することが出来ます。あなたに勇気を与えてくれるかもしれません。(大泉りか/ライター)

(オトナのハウコレ編集部)

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